お金にとらわれないミニマムな暮らしへ

2015年から目指すミニマムな暮らし。節約しながら充実感のある生活を過ごしたい。

毎日使う食器を断捨離すると、キッチンがますますキレイに見える

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毎日使う「食器」。粗品や景品で貰ったりすることもあり、気づけば結構な量になっていました。そこで食器を捨ててキッチンや食器棚をスッキリさせることに。食器の断捨離でミニマリストへの一歩を踏み出しましょう。

捨てる食器を選ぶ

捨てる食器は次の基準で選びます。

  • 使用頻度が少ないもの
  • 欠けたり傷が付いているもの
  • デザインが好きじゃないもの
  • 重すぎるもの
  • 洗いにくいもの
  • いつか使う、と思って取ってあるもの


もともと私は手をよく滑らせるため食器を落して割ることが多く、安いものを選んでばかりでした。5,000円したグラスも・・ええ、割りました。そのためデザインは二の次になり「使えるものは使う」主義、食器棚の中には好みでない食器が数多くありました。

いざ断捨離!使っているうちに傷が目立つようになったもの、ちょびっと欠けてしまったもの、重すぎてあまり使いたくないもの、複雑な形で洗いにくいものなどもまとめて処分!「まだ使える」「使い心地は良いから」「これは高かったやつだから」なんて言い訳をせずに、どんどん捨てていきます。

またお客様用の食器やちょっと変わった入れ物など、”そのうち使うだろう”というものも処分しました。ただし、いくつかのお茶碗だけは取っておきました。

だんだん捨てるのが楽しくなってきた!

ぽんぽん捨てていくと食器棚に余裕が出てくるため、捨てるのが楽しくなってきます。「これ捨てていいかな」「困るかな」と考えつつも捨てていくわけです。捨てていいかどうか悩むものって、案外たいして困らないことがほとんどだったりします。他のお皿で代用できるなら問題がありません。

また、捨てていくと食器棚に余裕が出てきます。今までスムーズに取り出せなかった食器も取り出しやすくなり、家事が楽になりました。要は詰め込みすぎていて、さらにそれが奥の食器を取り出しにくくしているため、使う食器が限られていたのです。

好きな食器だけを残す、追加する

最終的に断捨離を続けていくと、残るもののは使用頻度の高いもの、好きなデザインのものの2つ。つまり、”ついつい使ってしまうお気に入りの食器”があれば良いことが分かります。今後追加するときは「わぁ、これが欲しい」と感じた食器のみを選ぶのが良いですね。毎日の食事もお気に入りの食器があれば、たとえ毎日同じでも心がときめくので楽しくなるはず。

食器棚に残した数少ない食器も使っていくと、「これくらいの皿があと○枚あるといいな」と分かります。必要な枚数、必要以上の枚数が分かるので、不必要なものを買わないで済みますね。