お金にとらわれないミニマムな暮らしへ

2015年から目指すミニマムな暮らし。節約しながら充実感のある生活を過ごしたい。

「探し物があるとき」に、物を捨てて良かったと実感できる理由

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毎日少しずつ物を捨てていく習慣をつけているうちに、家の中の荷物が少なくなってきました。それでもまだまだありますが、この頃ある時に「物を捨てて良かった」と感じることがあります。

 ●探し物があるときに、ミニマムな暮らしの良さを実感

物を捨てて良かったと感じる時。それは「探し物がある時です」。荷物がある時は収納場所を求めて、家の中のあちこちにしまうため、物の位置がきちんと定まりませんでした。

 

もちろんある程度は決めてありますが、その収納で間に合わないときに別の場所に置いて・・を繰り返してしまい、旦那が「○○どこだっけ?」と聞いたときに「こっち」「あれ、ない。じゃあこっち?」と探すはめに。自分の記憶に自信がないので、”ここになければあっちにあるかも?”と探し、さらに”ここにもなかった。じゃああっちかも?”と探す羽目になるわけです。全くもって効率が悪く、結果探し物が見つかっても労力と時間を無駄にしていました。

 

●物を捨てていくと、自然と場所が定まる

ある程度物を捨てていくと、今度は収納場所をほかに求める必要がなく、その場所のみで物の位置を完結することができます。例えば「文房具はリビングのみ」「工具は物置のみ」「季節用品は和室の天袋のみ」などなど。

 

決まった場所にしか置かなくなるので、その場所の記憶もはっきりキープできます。だから「あれどこだっけ?」と聞かれたら「物置の棚の一番上」などときっぱり言うことができるように。しかもそれだけでなく、「一番上になかったんだけど・・」とか言われたら「じゃあ家の中にはない」と言い切ることができ、「あー、あっちにあったかも?」なんて探す必要がなくなりました。「他の場所にはない」と言い切れること。小さいようでも大きな成果だなと感じます。

 

●物が少なくなると、ストレスも減る

探し物をしなくていい、探し物がすぐに見つかる。この2つが出来るようになったこともこの頃の大きな成果。もっと物を少なくすれば、もっと毎日の生活にかかるストレスも減るかも?なんて思いながら、今日も少しずつお掃除を進めていきます。

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