お金にとらわれないミニマムな暮らしへ

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これなら安い!最安550円の料金で子どもにスマホを持たせる我が家の方法

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子どもが「スマホ欲しい」と言い出した

子どもが中学校に上がり「スマホが欲しい」と言いだしました。でも高いんですよね、普通にソフトバンクやドコモで契約すると。そこで我が家が行った格安の子どもスマホ運用方法を紹介します。なるべく子どものスマホを安く賢く運用するためにはどうしたら良いか、ご参考ください。

 

私が購入したスマホは格安スマホと呼ばれるものです。ソフトバンクやドコモといった大手キャリアとは契約せずにプロバイダなどが提供している格安SIMを、SIMフリースマホ本体に挿入して使います。まぁ、ここらへんの説明は省いていきましょう。

購入したのは「NifMo」、なぜならキャッシュバックがある!

購入したのは「ASUS ZenFone(ゼンフォン)」
これを、ニフティ運営のNifMo(ニフモ)というサイトで申込をしました。
なぜNifMoを選んだのかと言うと、”NifMoホームページ限定キャンペーン”が行われているからです。

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@niftyから得するスマホ「NifMo」新登場!

ASUS ZenFone 2 Laser」「HUAWEI P8lite」「富士通 ARROWS M01」など指定の機種をこの「NifMoホームページ限定キャンペーンホームページ」から申し込むと10,000円のキャッシュバックがあります。

私が購入したときの機種は「ASUS ZenFone5」でしたが、それでも本体価格が3万程度だったのがキャッシュバックを考えると実質2万程度で買えることになり、これはどこよりも安いです。お店やネットでの価格を調べましたが、キャッシュバック以上にお得になるのはありませんでした。あるとしたら同時に高いデータプランを契約させられるなど、です。

NifMoでのデータ通信プランは3GBで十分。家にはWiFiがあるし、外で動画を何十時間も見ることはないですから。データ通信プランは3GBで900円ですが、購入後2年間は200円割引の700円になります。

ですが子どもはLINEがメイン。LINEなどのSMSを使うには「SMS対応」を選び、携帯番号を貰います。この番号はSMSに登録するために使うもので、普段の電話番号のように電話をかけたり受けたりはできません。ただ登録時の番号認証のためです。このSMS対応にすると+150円。先ほどの料金と合わせると2年間は850円ということになります。

スマホは24か月分割で支払うこともできますが、私は一括でスマホ代金だけ先に支払いました。なので毎月支払うお金はデータ通信プラン(SMS対応)の850円のみです。2年間経過したら1050円にはなりますが、それでも安いですよね。

 

音声通話は無料アプリを入れればOK!

ただしこのプランは「音声通話対応ではない」ので電話ができません。音声通話契約をすると+700円がかかりますから、あえて外しました。もともとLINEやアプリメインで使うため音声通話する機会はほとんどありませんが、それでもないのは不安なので音声通話ができるこちらの無料アプリを入れておきます。

ip-phone-smart.jp


「IP-Phone SMART」は、050からの番号が手に入るIP電話サービスです。初期費用・月額基本料は0円。IP電話サービスは利用料が月額300円などかかることが多いのですが、こちらは全て無料で使えるので本当に助かります。登録も簡単でした。

決して音声がクリアだとか使い勝手がとても良いとかは言えませんが、それでも必要な時に電話ができるので全く問題ありません。

 

上手いことやれば、最安毎月550円でスマホが運用できる

最初に本体さえ購入すれば、あとは毎月1000円未満で通話ができるスマホを子どもが持つことができます。使っていない携帯番号があればそれでLINE登録できるのでSNS対応を外して750円、さらにニフティのプロバイダに入っていればセット割で200円引きになります。つまり最安で2年間550円で子どもスマホが毎月運用できる計算です。

「子どものスマホ高いなぁ、どうしよう」と悩んでいる方、キャッシュバックを利用しての契約、無料IP電話アプリの活用をお試し下さい。

※キャンペーン内容は随時変わっています。現在の内容をよくチェックしてから申し込み下さい。